8→1

まとまりがなく、且つ明るい内容ではないので隠しておきます。


あっという間だったような、長かったような1年。
あの直後は、しばらくの間気が付くと
「ヒヨキのバカー。」と呟いていたような気がします。
いろんなところであの子がいない現実に遭遇するたびに暗ーい気持ちになって。
でも、段々と7人のエイト、
に慣れてきてしまっている自分がいることもまた事実だと思います。
そして、同時にそれをとても悔しいと思うことも。


あの子のことを考えるたびに、二つの気持ちの間で揺れ動きます。
早く帰ってきてほしい気持ちと、
この世界に帰ってくることが本当にあの子の幸せなのだろうか、
と自問自答する気持ちと。
あの、顔半分が口になってしまう彼の笑い顔を見たい気持ちと、
もうあんな無邪気な笑顔では笑えないのかもしれないと思う気持ちと。
eighterのなかにも、彼を許せないでいる人もいると思うのです。
ましてや、一般の人からはこの先ずっとそういう目で見られるであろうことは
火を見るよりも明らかですから。
重荷を背負ってまで、そんなキツイ厳しい世界に帰ってくることが
彼にとっての幸せなのだろうか、と。
(一般の友人の中には、彼が逮捕されたのだと思っている人もいたくらいですから)


でも、いないあの子の存在を感じるたびに涙が出そうにもなるのです。


直後のパチレンでのたっちょんの言葉と8→1。
亮ちゃんの隠されたメッセージ。
ヒナとマルの9月のサンスポでの言葉。
クリパのオーラスでの、「いいことも悪いことも〜」というたっちょんの言葉。
同じく「僕らは諦めの悪いグループなんで」と言ってくれた亮ちゃん。
ヤスと亮ちゃんの間にあった一人分のスペース。
パチレンで「あの子もよく笑ってくれてた」と書いてくれたヨコ。
FTONコンで、Tシャツにあの子の名前をちゃんと書いてたヤス。
Spirits!!」のジャケットで8色使ってくれたり、
好きやねん、大阪。」ではイラストで8人いたり、
「∞SAKAおばちゃんROCK」ではピンクを使ってくれてたりするテイチクさん。
平均年齢をちゃんと8人ので載せてくれたり、
「好きやねん〜」の黒×ピンクの衣装を指して
「彼らからのメッセージのよう」と書いてくれたTVぴあさん。


書き出したら限がないけれど、
そういうものに彼の存在を感じるたび、
ファンのわがままかもしれないけど、
でもやっぱり帰ってきてほしいと願って止まないのです。
博貴の居場所はここだよ、と。